当院のご案内

発達外来(完全予約制)

言葉が遅い、多動傾向にある、緊張しやすくストレスが高い、勉強の遅れがあるなど子どもの発達面、行動面および学習面で心配のある方が対象です。必要に応じて臨床心理士による発達検査等からそれぞれのお子さんの得意な面と苦手な面を把握し、個別に適切なアドバイスを行います。

以下のような気になることがございましたら、まずはお電話ください。

●言葉の発達が遅い
●歩くのが遅い
●落ち着きがない
●癇癪が激しい
●チックや吃音がある
●音や光などに対する感覚過敏がある
●運動面での苦手さや不器用さが目立つ
●朝起きられない
●勉強についていけない
●忘れ物が多い
●友達との関係づくりが苦手である
●他人とのコミュニケーションが取れない
●不登校やひきこもりになっている

リハビリテーション科

作業療法士や臨床心理士と共に体全体や指先の使い方を練習します。子どもの中には、神経・筋肉や視覚・聴覚などに異常がないにもかかわらず、走るなどの粗大運動や字を書くなどの微細運動が苦手なタイプの子がいます。その場合は発達性協調運動障害が疑われます。また、他の発達障害が関係していることもあります。いずれにせよ、早期のかかわりで他の発達障害の症状の改善がみられることがあります。
詳しくは医師・スタッフにお尋ねください。

療育(リハビリテーション)

発達外来を受診後、必要な場合は療育を行います。言葉や身体機能などの発達が気になるお子さんが少しでも生活しやすくなるために作業療法士や言語聴覚士が個別に相談を受け、具体的な指導を行い、生活に必要なスキルを練習していきます。必要に応じて小集団で行うこともあります。主な対象は就学前から小学校低学年までです。

予約・お問い合わせは診療時間内にお電話ください