院長コラム

ロタウイルスについて

2016.12.06

ロタウイルスは、乳幼児にかかりやすいウイルスで、5歳以下でかかることがほとんどです。

ノロウイルスと同様、「発熱・嘔吐・下痢」などの症状がみられます。

インフルエンザのように「抗ウイルス薬」はありませんが、ワクチンによって予防が期待できます。

ロタウイルスワクチンは任意接種となっております。

ロタウイルス感染症は年明けから増加し、2~3月にピークとなりますので、接種を希望される方は早めの接種をお願いします。